2016-01-01から1年間の記事一覧

夫婦喧嘩

昨日、夫と喧嘩。まさに「喧嘩」としか言い様のない、くだらない、些細な、ぶつかり合いをした。 長いつきあいの中で、夫があんなくだらないことで「キレた」のは初めてだった。 いいことだなと思った。もっと私たちは、感情的に、ぶつかり合わないといけな…

爆発する娘

娘を連れて、児童館に遊びに行っていた。 児童館の閉館時刻になり、ブロックを崩して片付ける、というときに、娘発狂。 暴れて殴りかかってくる、呼んでも無視する、勝手に外に飛び出して帰ろうとするなど。 思いつく限りの反抗をしてきた。イヤイヤ期に、抑…

怒り、その前に

子供たちの理不尽な振る舞いに対して、カーッ!と怒りが沸き起こりそうなとき、「今、悲しいんだよね」って自分に問うと、しゅーっと怒り玉が鎮まる。それで、子供に、「今、そういうことされて私は悲しい」と伝えると、子供は「わかった。ごめんなさい」と…

夫婦の関係

「子供の不機嫌に感応しない」、が私の今のテーマで、でも、それだとわかったら踏ん張りがきく。 毎日、誰かの不機嫌につられてザワザワッとなるし、イライラしてわーっ!とひっくり返したくなるけど、ああ怖いんだ、怖いよね、でも引きずられない、頑張れ、…

行けなかった遠足

ダメだった。 準備して、学校まで行って、友達とも話して、先生とも話して、それでもやっぱり「怖い」と。 かわいそうに。 イルカショー見たかったな、と学校の玄関で涙ぐんでいた。 楽しみにしてたのに、行きたかったのに、悔しいと言っていた。 楽しそうに…

「怒り」で隠したもの

娘との関係は、一時期に比べるとだいぶ良くなってきた。 それでも、どうしても、冷たく硬い岩のようなわだかまりが、とけない。 娘の魂の根っこに、暗く淀んで根を張った、どす黒いもの。それに日々、憎しみを注いで、育てていたような私のあり方。 そして、…

考えるな、感じろ

ただ感じること、その難しさに比べたら、「考える」ことなんて、ほんとうに簡単だし、楽だ。いくらでもできる。 考えることは、怖くない。 ぐちゃぐちゃに潰れて固まっている何かを、ゆっくりと壊さないように剥がしながら、仔細に眺めることは、痛みを伴わ…

感情の蓋

感情に蓋をしない、と決めた途端、娘が、大爆発。数ヶ月ぶりの超爆発。 私は、髪の毛を食いちぎられて抜けたし、蹴られて壁に頭をぶつけたし、皮膚も何ヵ所か噛まれて内出血起こした。 でも、だからこそ、これだけの怒りを彼女が溜め込んでいたことが可哀想…

学習発表会

11月12日(土)は、小学校の学習発表会だった。 2学期の次男の登校の様子は、五月雨登校で、行けたり行けなかったり、波がある。 それでも、「完全に行けない日」というのは実はほとんどなく、私が付き添っていれば、授業も出られる。給食も食べられる。 け…

ひとの気持ちはひとのもの

風邪をこじらせてしまった。 夫が休みなので、娘の幼稚園の送りと、次男の登校付き添いを頼み、1日籠ろうと思った。 が。次男の登校前のぐずつきに夫がまんまとやられ、「だったらもう行かなくていい!行くのやめろ!」と怒鳴った。 案の定次男は、泣きじゃ…

頑張ってきたんだな

一人で買い物に行き、大量の買い物袋をうんうん言いながら運びつつ、ほんの数年前を思い出した。 私は運転ができないので、背中に娘をおんぶ、自転車の前後に兄弟を乗せ、買い物袋は左右のハンドルにかけ、お店から帰ってきたら兄弟が両方とも寝てて、泣きそ…

分岐点

自分で目的を持って、自覚的に行動する…って、すごく大事だなと思った。という話をします。 育児の場面において、そんなにしっかり、はっきり、「こういう目的のためにこれをやるのだ!」って意識して話したり行動したりっていうことは、案外少ないような気…

トライ&エラー

「母性」が本能ではなくて後天的に習得するものであるように、「父性(的なもの)」もそうなんだと思う。 子供が生まれたからって突然「お父さん」になるわけではなくて、だんだん、子供によって「父親」になっていくんだろう。 夫は、よく子供につきあって…

子供を追いつめる「正論」

担任の言っていることは理解できる。 理解できるし、正しいことだな、間違っていないな、必要なことなんだろうな、とも思う。 思うけど、でも、それは「今」、言うことなのか? 今じゃなければいけないのか。 あなたの信念、教育理念、指導方針、何らかの人…

学校に行かない理由

小1の次男、3学期はちょこちょこ「学校に行きたくない」っていう風になる。 ちょっと繊細で難しいところがある子なので、担任の先生と細かく連携を取りつつ、無理強いせず様子を見ていたんだけど、どうも改善しない。 今日の土曜登校も、玄関まで行ってか…