2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ごっこ遊び

娘がこの頃、かくれんぼをせがむ。 すきあらばかくれんぼしている。 しかも、すぐに見つけちゃダメで、いろんなところをあれこれ探して、どこかな~どこかな~ってやらないと、満足しない。 「ウッフフフ」っていう笑い声とか、「ここだよー!」っていうヒン…

同化してくる親

「次男が学校に行けないときに、(親は)がっかりしなくていい」っていうことを意識するようにしたら、朝、起こすときの悲壮感が無くなった。 さらっと声をかけて、起きなかったらまた何度か声をかけて、それだけでいい。 あんな大声で何十回も呼び続けなく…

先取りしない

カウンセラーさんに言われたこと。 「柚子さんは、子供の感情や行動が読めてしまう。そのことは、『分析』としてとても大切です。ただ、分析した上で、『手助けはしない』。それが理想です」。 すごくよく理解できた。 子供には、子供の苦しみを、苦しむ権利…

自他を切り離す

不登校状態の次男は、朝、起きない。 起こしても起こしても、起こしても起こしても起きない。こっちの心がくじけて、根負けするのを待っているかのように、起きない。 寝たふり、ではなくて、覚醒しない。 毎朝、定刻に私は、ため息をついて、一度しゃがみこ…

「甘え」ネガポジ論③

子供達との関係について、スクールカウンセラーさんに言われたこと。 要するに、子供は、「親に見捨てられたくない、見放されたくない」と思っている。 そういうときに、ネガの甘えの方を親にバーン!とぶつけて、それをがっちり受け止めてもらって、「それ…

「甘え」ネガポジ論②

夫は、子供たちと、よく遊んでくれる。 子供たちがもっともっと小さい時から、それはそうだった。おむつ替えやお風呂なんかも、やってくれた。 夫本人は、「俺は育児してる父親だ」「家庭に関わってる方だ」って思ってただろう。 そして私も、実際にそう思っ…

「甘え」ネガポジ論①

「甘えるのが苦手だ」って、自分のことを、ずーっと思ってきた。そういう自覚はあった。 でも、その「甘え」に、ネガとポジの2種類があるっていうことを、「はっきり言語化して」認識したことはあまりなかったかもしれない。つまり、「ネガ」の方の甘えにつ…

親のこと

私自身の親に対する、抑圧され続けたことによる「思い込みの親愛の情」から一転して、恨み、憎しみ、怒り、などがぶわーっと噴き出してきて、噴き出し続けて、茫然としていた状態から、さらに一周して、最近は別の思いに辿り着いた。 親も、苦しかったり辛か…

落胆の理由

次男が学校に行けないと、ものすごく落胆してしまう。 そして、その落胆はどうやったって次男に伝わっているし、浴びせてしまっている。 次男はきっと、親をがっかりさせているダメな自分、と思って、自分のことを責めているし罪悪感を募らせているだろう。…