再登校
今朝、次男が登校したのだ。
でも、ギリギリで、無理やりで、よっぽど「そんなにつらいなら今日は休むかい」って声をかけてやりたかった。
その方が私も次男も楽だと思った。
でも心を鬼にして…送り出した。
送り出した後、小さな背中が可哀想で、闘ってるだろう次男の道中を思って、涙が止まらない。
娘が「何で泣いてるの」と訊く。
「お兄ちゃんが頑張ってるから、偉いな、と思って泣いてるんだよ」と言ったら、「私も、先生に怒られたりして泣きたいことがあるけど、頑張って幼稚園に行く」と。
「そっか、ちーちゃんも頑張ってるね。偉いね」
「じゃあ、お母さんも頑張りな?太るのを我慢して運動しな?」って…言われた…。ズビーン!!!!ってなった。
でも、ほんとそうだ。ほんとにそうだと思った…!
「太るのを我慢する」って、すごい。
だって子供たちが必死に頑張ってるのに、お母さんが言い訳して、ストレスが溜まっちゃって~とか言ってる場合じゃないな。
ちなみに、夫は今、禁煙している。「子供たちがお父さんの身体を心配してるのにいつまで煙草吸ってんだ」って、私が怒ったから。
「子供たちの真剣な訴えを聞いてくれないお父さんが、いくら子供に何かを言ったって、それが子供の心に届くわけない」って言ったら、夫はあれだけ止めなかった煙草を止めた(まあ、家族の前では、ということだけど、それでも)。
最後は私だな。太ってる場合じゃないな。我慢します。ズビーン!!!